偏光板

当社では、吸収型および反射型偏光板を取り扱っています
精密な切断加工や偏光軸方向の管理はもちろん、貼合や構成内容に応じて、反射の抑制、視認性の向上、特定方向の偏光光のみを透過・反射させるといった光学特性の最適化にも対応しています。
また、貼合を含む複合的な加工にも一貫して対応しており、小型部品から複層構造まで、試作・小ロットを含めて柔軟に対応可能です。お客様からの支給材を活用した構造提案についても、多数の実績がございます。
※貼合構造の詳細については、[貼合品ページ]をご覧ください。
吸収型


石英基板タイプ (UV対応・高耐久) |
フィルムタイプ (可視域対応) |
フィルムタイプ (近赤外対応) |
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波長域 | 320~420nm (紫外域) |
400~700nm (可視光) |
800~1000nm (近赤外域) |
透過率 | 48.5%、51% (構成により) |
約27~50% (構成により) |
約33~36% (構成により) |
消光比 | 606:1、644:1 (構成により) |
約4:1~16,000:1 (構成により) |
約110:1~2,700:1 (構成により) |
厚み | 3mm (代表値) |
約100~600µm | 約180~200µm |
特徴 | 高耐熱性・紫外透過 高精度偏光制御 |
汎用性・検査 ディスプレイ用途に適応 |
NIRセンシング 検査用途に適応 |
反射型


反射型偏光板 | |||
波長域 | 400~700nm(可視光域) | ||
透過率 | 要相談 | ||
厚み | 要相談 | ||
特徴 | バックライト用途。特定偏光方向の分離させ、透過と反射をさせる |
※上記は代表構成値の一例です。その他にも、波長帯・基材構成・光学性能の異なる偏光板を多数取り扱っております。
仕様や構成の詳細についても、お気軽にお問い合わせください。

このようなご要望にも、加工・品質管理を含めた一貫対応が可能です。
まずはお気軽にご相談ください。