偏光板(可視光吸収型)
当社が取り扱っている可視光吸収型偏光板は、可視光領域において特定の偏光方向の光を効果的に吸収し、残りの偏光方向の光を透過させる光学素子です。
この特性により、液晶ディスプレイ、カメラレンズ、サングラス、光学機器、車載ディスプレイなど多岐にわたる分野で利用され、視認性の向上や光のコントラスト制御に大きく寄与しています。また、耐久性が高く、様々な環境条件にも強いため、屋外や厳しい環境下でも安定した光学性能を長期間提供します。
これにより、製品の耐久性と性能の一貫性が保たれ、お客様のニーズに確実に応えます。
偏光板(反射型)
反射型偏光板は特定の偏光方向の光を反射し、他の偏光方向の光を透過させる光学素子です。
光の反射率を制御し、偏光角度によって反射率と透過率が変化する性質を活かし、光学システムや装置での偏光制御に貢献します。
耐久性が高く、環境に強い特性を持つため、光学マイクロスコープ、液晶ディスプレイなど幅広い産業で信頼されています。
精密加工技術を駆使し、高水準の製品を提供しております。
加工内容
  • 切断加工: 高精度な切断技術を用いて、フィルムを希望の形状に加工します。複雑な形状にも対応可能です。
  • 打ち抜き加工: 特殊な形状やパターンのフィルムを高精度で打ち抜きます。
  • ラミネート加工: フィルムと他の材料(ガラス、プラスチックなど)を高精度に貼り合わせる技術を提供します。
技術仕様
  • 加工精度: ±0.02ミリ
  • 最小サイズ: 1mm x 1mm
  • 最大サイズ: 200mm x 200mm
  • 対応材料: PC、PET、PI、PEN、その他特殊フィルム
  • 形状:正方形、平行四辺形、円形、異形など
当社はこの分野で多くの実績があります。
波長帯域、形状、サイズ、加工精度、光学特性などの詳細についてもご相談を承ります。具体的な要件や特定の仕様に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
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